今や、動画配信サービスにはいろいろな企業が参入しています。HuluやNetflix、Amazonプライムビデオ、dTV、U-NEXT等々。
それぞれ特徴があり、一概にどれがいい・悪いとは言えません。
動画配信サービスに何を求めるかによって、その人に適したものがあります。
でも、どの動画配信サービスで自分の求めていることが満たせるかって調べてもなかなかわからないですよね。
今回は、「こんな動画配信サービスを求めている方にはU-NEXTがおススメだよ!」ということをお伝えします。
U-NEXTは、正直月額料金が割高なイメージが先行していると思いますが、料金を払うだけのメリットがあると考えられる方を紹介しますので、是非最後まで読んでいただけたら幸いです!
U-NEXTってどんな動画配信サービス?
よくお店で流れている音楽のことを「ゆうせん」といいますが、「ゆうせん」を事業として行っている会社が株式会社USENです。
この株式会社USENから派生してできたのが株式会社U-NEXTであり、動画配信サービス「U-NEXT」を管理・運営している会社となります。
U-NEXTという横文字から、新興企業が管理しているようなイメージを持つかもしれません。
実は、創業から60年の歴史を持つ株式会社USENの流れをくむサービスなんです。
導入でも書いた通り、月額利用料金は、1,990円(税抜)です。他の動画配信サービスと比べるとかなり割高感があると言わざるを得ません。
では、割高と感じる月額利用料金を払うとしてもU-NEXTをおすすめできるタイプってどんな方でしょうか。3つのタイプを紹介します。
こんな方におススメ①:とにかく作品数が多い動画配信サービスを利用したい人
U-NEXTは、見放題作品数が210,000本と非常に多いです。
他の主要な動画配信サービスでは、Huluが70,000本、Amazonプライムビデオで20,000~30,000本、Netflixで5,000本程度と言われています。
他社と比べても圧倒的な作品数を誇っていると言えます。
洋画・邦画はもちろん、アニメや国内ドラマ、海外ドラマ、バラエティ番組など幅広いジャンルを網羅しています。
「どんなジャンルでも映画やドラマを観るのが好き」という方は、U-NEXTを最大限に利用できます。
こんな方におススメ②:昔の名作映画をたくさん見たい人
U-NEXTは、他社の動画配信サービスと比べて、昔の名作映画の見放題作品数が非常に多いです。具体的な例として、スティーブン・スピルバーグ監督の作品で比較してみます。
スピルバーグ監督の作品は、監督した作品が37作品、制作した作品が8作品あります。そのうち、見放題での配信作品数を主要な動画配信サービスで比較すると、以下のようになります(2021年2月時点であさっと調べ)。
U-NEXT | Hulu | Netflix | Amazonプライムビデオ | |
作品数 | 27 | 9 | 7 | 7 |
どうでしょうか。圧倒的だと思いませんか。さすが210,000本の見放題作品を抱えているだけあって、U-NEXTが頭一つ抜けています。
スピルバーグ監督の作品に限らず、昔の名作と呼ばれている映画は圧倒的にU-NEXTが多く配信しています。
こんな方におススメ③:毎月1本は映画館で映画を見る人
U-NEXTには、ポイント制度があります。1ポイント1円です。
会員には毎月1,200ポイント付与されるため、月額1,990円(税抜)の利用料金は、実質的に790円(税抜き)と考えることができます。
しかし、付与されたポイントには、90日の有効期限があります。
そのため、日常的にポイントを活用できる方じゃないと、ポイント制度のメリットを得られません。
ポイントの使い道ですが、大きく分けて下の3つがあります。
・U-NEXTで有料レンタル動画の購入に使用する(新作映画の大半は有料レンタル動画です)
・bookplaceという電子書籍サイトで電子書籍の購入に使用する
・映画館の割引チケット購入に使用する
有料レンタル動画の購入だけではなかなかポイントを使い切るのは難しいでしょう。
個人的には、毎月1冊以上の電子書籍を購入している方、あるいは毎月1本は映画館で映画を観るような方であれば、付与されたポイントを確実に全て活用できると思います。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「こんな方にオススメ」のいずれかに当てはまっていたでしょうか。
U-NEXTは、お試し期間として、登録後31日間の無料期間を設けています。
この記事を読んで、自分にU-NEXTは合いそう!と感じた方がおりましたら、まずは是非U-NEXTにお試しで登録してみてください。
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