映像が派手なファンタジー映画4選

 この記事ではタイトルの通り映像が派手なファンタジー映画を紹介します。ファンタジーというなんでもありな表現が可能なジャンルだからこそ作れる、SFとはまた違った現実離れした迫力ある派手な映像を楽しみましょう!

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

どんな話?
 ハリーは闇の帝王ヴォルデモートの復活を目の当たりにしますが、世間は闇の帝王の復活を認めたくなく、復活を訴えるハリーの立場は悪くなっていきます。一方で闇の帝王が復活したことを受けて、再び活動を始めるダンブルドア率いる不死鳥の騎士団。ハリーは自分を信じてくれる人たちや不死鳥の騎士団と共に闇の勢力との対峙を激化させていきます。

みどころ
 世界で大人気のハリーポッターシリーズ5作品目です。他のハリーポッターシリーズと比べて闇の勢力との対峙が激化する境目であるためか魔法使い同士の魔法が飛び交う戦闘シーンが多く迫力があります。シリーズものであるため、1作品目から見たほうがやはり面白いと思いますが、今作品だけ見ても十分映像を楽しむことはできると思います!

アナと雪の女王

どんな話?
 生まれつき氷の魔法を使えるエルサ。しかし、日に日に強くなる自分の力を制御できなくなり、いつしかその力を隠すために誰とも会わない生活をするようになります。エルサは国の女王に即位することとなった20歳の誕生日の日、1日だけ皆の前に姿を現そうと決心しますが、魔法の力を制御することができず・・・!?

みどころ
 エルサが魔法を使うシーンは、松たか子が歌う「ありのままに」の有名場面を筆頭にどのシーンも綺麗で魅力的ですが、個人的には一番最初に出てくる劇中歌「氷の心」のシーンで切り出される氷の映像の綺麗さに感動した記憶があります。ディズニーアニメの中でも絵が特に綺麗だなと感じました。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

どんな話?
 ニュート・スキャマンダー(エディレットメイン)は旅の道中訪れたニューヨークで自分の連れてきた魔法動物を誤って逃がしてしまいます。それが原因でひと騒動ありますが、その裏では大きな力が動き出しており、ニュート達は人間界・魔法界を揺るがすほどの争いに図らずも巻き込まれていくことになります。

みどころ
 ハリーポッターシリーズのスピンオフ作品です。ハリーポッターシリーズは基本的に魔法界で話が進んでいきますが、今作品は人間界を舞台としています。そのため、現実には存在しえない魔法生物たちが自然に私たちの生活風景に溶け込んでいる様子はわくわくします。また、今作で使われる魔法は物理的に建物などへ干渉する魔法が多く、派手で見ごたえがあります。

ドクターストレンジ

どんな話?
 スティーブンストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は不慮の事故をきっかけにそれまでの人生で築き上げてきたものを全て失ってしまいます。元の生活を取り戻そうと最後の望みを託して向かった先で魔術師エンシェントワンに出会い、魔術師としての才能を開花させ、世界を守る戦いに身を投じていきます。

みどころ

 マーベル作品は多くが近未来の技術などを駆使して戦うSFに属すると思いますが、今作品は「魔術」というファンタジー的要素をもっているマーベル作品です。ハリーポッターシリーズと比べるとアクション要素が強めなファンタジーですが、登場人物たちが魔術を使っているときの映像表現は圧巻の一言です。

今回紹介した4作品はU-NEXTあるいはディズニープラスで視聴可能です。

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